2016年4月19日火曜日

TPPは絶対にインチキだ むが君


真っ黒なTPP文書のことを鋭い舌鋒で安倍に糾す むが君
お花畑の安倍君もタジタジだ.



TPP交渉資料、全て黒塗り 自民が国会に提出 民進「ここまで黒いとは」
投稿日: 2016年04月06日 09時58分 JST 更新: 2016年04月07日 00時12分 JST

TPP交渉資料、全て黒塗りで公開 内容分からず 自民
環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案の衆院特別委員会での審議をめぐり、自民党は5日、民進党が求めていた政府の交渉資料を、特別委の理事懇談会に提出した。ただ、全て黒塗りされ、内容は分からない状態だった。

 民進は、情報開示がないと十分な審議ができないとして、甘利明・前TPP相とフロマン米通商代表部代表の会談記録の提出を要求。自民は5日、首相官邸への報告用に論点をまとめた資料を提出したが、全て黒塗りされ、「TPPブルネイ交渉会合 平成25年9月」などというタイトルだけが上から貼り付けられていた。
自民の佐藤勉国会対策委員長は記者団に「公開しないという国と国との約束は絶対に逸脱できない。それ(黒塗り)でもという話があった」と説明。民進の近藤洋介・特別委筆頭理事は「ここまで黒いと思っていなかった。政府の説明を徹底的に求める」と述べた。
資料提出を受け、与野党は、特別委で6日に承認案などの趣旨説明、7、8の両日に安倍晋三首相も出席して質疑を行うことで合意。自民は、首席交渉官だった鶴岡公二氏の参考人招致にも応じた。
(朝日新聞デジタル 2016/4/5 21:44)


黒塗りで提出されたTPP交渉資料


そして遂に,本日・・・

TPP承認、先送りへ=今国会延長せず―政府・与党方針
時事通信 4月19日(火)15時21分配信

政府・与党は6月1日までの今国会会期を延長しない方針を固めた。

 複数の政権幹部が19日、明らかにした。熊本地震の発生で災害復旧や被災者支援が最優先課題となる中、採決環境が整っていない環太平洋連携協定(TPP)の協定案と関連法案は、今国会での成立が困難な情勢となった。政府・与党は協定案などを衆院段階で継続審議とし、秋の臨時国会で仕切り直しする方向で調整に入る。

 自民党の谷垣禎一幹事長は19日、佐藤勉国対委員長、吉田博美参院国対委員長と国会内で会談。残り会期の法案審議日程が限られることから、今国会での協定案などの処理は厳しいとの認識で一致した。

 安倍晋三首相は、5月26~27日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で議長を務めるため、会期延長がなければ、今国会での法案処理は事実上、サミット前までとなる見通し。4月末から始まる大型連休を挟み、法案処理に残された日程は極めて窮屈だ。

 衆院TPP特別委員会での審議は7日にスタートしたが、閣僚答弁や西川公也委員長の議事運営に野党が反発し、8日に中断。18日に再開したが、民進党など野党は政府に対し、TPP審議を急がず、震災対応を優先するよう主張している。

 24日投開票の衆院2補欠選挙や夏の参院選を控え、成立を強行すれば国民の批判を招くとの判断もあり、自民党幹部は「TPPの強行採決はできない」と指摘した。

 自民、民進両党は19日の国対委員長会談で、熊本地震の被害拡大を受け、20日に予定していた党首討論の開催見送りで合意。20、22両日にTPP特別委で質疑を続行することも確認したが、その後の協定案などの扱いについては、与野党幹事長会談を来週に開いて協議することになった。 



札幌市の厚別で,参議院の補欠選挙をやっているが,町村代議士のあとを受けて,町村代議士の娘婿の和田氏が立っているが,彼はTPP推進派だという.こんな奴は今回は蹴飛ばしてやれ.

 とにかくTPPに賛成している議員に票を投じることは,悪魔に血を啜って(すすって)もらうようなものである.

 声なき民草の声を聞け  無言の大勢力があることを見せつけてやりたいですね





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