寒い日が続いております。
今日の話題です。
我が国の国民皆保険の歴史です。
これを読むと、今の制度を作るのに、本当に血の滲むような努力があり、少なくても、この制度のおかげで日本では医療が受けられない、とか、医療を受けたら家がなくなった、破産した、ということは現在では起こっていません。
しかし、諸外国ではどこでも起こっております。GDPが日本の4倍で世界一のアメリカでもよく起こっいます。実際、アメリカ人の4人に1人は無保険です。これはどのようなことかというと、心臓のバイパス手術、あるいは、心臓のカテーテル検査、手術をしたら、家がなくなるか、破産するか、という人たちです。
GDPが世界第2位で、日本の2倍のGDPを誇る中国ではもっと状況は悲惨です。
まあ、それが現状です。
安倍総理や、安倍総理や自民党の国会議員、そして実際に政策を企画している財閥の人たちで形成している財政諮問会議の先生方も、医療に参画して金を儲けることばかり考えないで、是非理解していただきたいものです。
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