2018年6月27日水曜日

現代の英語のための訓読 ハーレー欧州に移転か トランプ大激怒!

ハーレー・ダビドソンがヨーロッパでの高関税を嫌って、ヨーロッパに工場を建てるような話が出ています。
 
 トランプはそれに対して、やめろ と怒鳴っています。



 実は日本で一番売れているバイクは、ハーレーなのです。

 大型自動二輪の免許は一昔前は非常に難しいものでした。
 そう取れるものではなかった。

 ところが、アメリカからの圧力なのでしょうか、自動車学校で講習さえ受ければだれでも取れるようになった。

 バイクの初心者は最初は、中型のバイクに乗るべきだと思うのですが、大型を取ってしまうとそうはいきません。

 バイク屋に行ってバイクを見ると、やはり大型は格好良く見えますね。

 昔、あれほど格好良く、たくましく見えた750cc(ナナハン)も1600ccの前では霞んで見えます。

 やはり、ハーレーは一段格好良く見えます。

 でも値段は3倍。
 
 だけど欲しくなる。バイクに乗るのなら、一度はハーレーに乗って見たい、という気持ちは分かります。

 私も20歳代のころ、250ccのオフロードに乗っていましたから、バイク乗りの気持ちは痛いほど分かるのです。

 やはり一度はハーレーでしょうね。

 だから、日本で一番売れています!

 なんか、トランプさんも言っているようにハーレーにはオーラがありますね。

 ということで、今日のトランプさんのツィート2台。

 ハーレーに関してです。



まずは、英語で・・・


Surprised that Harley-Davidson, of all companies, would be the first to wave the White Flag. I fought hard for them and ultimately they will not pay tariffs selling into the E.U., which has hurt us badly on trade, down $151 Billion. Taxes just a Harley excuse - be patient! 


もう一つ


A Harley-Davidson should never be built in another country-never! Their employees and customers are already very angry at them. If they move, watch, it will be the beginning of the end - they surrendered, they quit! The Aura will be gone and they will be taxed like never before!


スラスラと読めちゃう人はすごい人だと思います。
なかなかそうはいかないでしょう。

 受験英語がいくらできても、このような英語はちょっと癖があります。
 そんなに難解な文章ではないですが、癖(くせ)がある。
 その癖に慣れるとすぐに読めると思いますが・・・
 それに慣れないといけない。

 そのための現代の訓読です。

 英語というのは、TOEICだの、会話だの、グローバルだのと力まなくても、こんな感じで良いのではないのかな。

 そして英語に慣れる そのうちにすぐに「白文」で読めるようになりますよ。

 でも、このようなことをしないと、すぐに日本語で読みたくなる。

 悪いことに、トランプさんのツィートの日本語訳のサイトなど山ほどあります。

 まあ、現代の訓読もお読みあれ。

 現代の訓読はひとつの図になっていますからできたら、パソコン大画面で見ると効率よく見られると思います。それは皆様にお任せします。

まずは凡例



 






 2018年6月26日のものです 上の図にちょっとまちがいあり。

日本語訳

全ての企業で、ハーレーダビッドソンが最初に白旗を振ったとは驚きだ。私はアメリカ企業のために戦った。そして最終的に、貿易で17兆円相当の大損するヨーロッパへの販売で関税がなくなるよう一生懸命戦ってる。関税は単なるハーレーの言い逃れだ、堪えよ!


ハーレーダビッドソンは決して別の国に建てられるべきではありません。彼らの従業員と顧客はすでに非常に怒っています。彼らが動くなら、見て、それは終わりの始まりになるでしょう - 彼らは降伏し、彼らはやめました!オーラはなくなり、かつてないほど課税されます!



ハーレーの公式ホームページより



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