2018年6月30日土曜日

英語 現代の訓読 トランプ・ツィッタ− 11月の中間選挙で勝つぞ


平成30年6月30日(土)

 いよいよ6月も終わり。
 明日から7月。
 北海道の短い夏がいよいよ始まります。

 トランプさんのツィッターの話題から。

 トランプさんは、ツィッターを活用しています。
 1日に10本ほどツィートする

Elect more Republicans in  November and we will pass the finest, fairest and most comprehensive Immigration Bills anywhere in the world. Right now we have the dumbest and the worst. Dems are doing nothing but Obstructing. Remember their motto, RESIST! Ours is PRODUCE!  2018-06-25

 例によって、これを読んで、スラスラと理解できる人はすごい英語力、というか、英語に手慣れた人、と思います。
 あくまでも手慣れた人。

 英文標準問題精構(原仙作 著)の英語が、難易度ではもっとも高いものと思います。
 これができると、世間に出回っている英語の文章は読めるものと思います。

 いや、英文標準問題精構を勉強しても、英語の新聞すらも読めないではないか、という人がよくいます。

 これは慣れなのです。

 例えば、上のツィッタ〜
 Republicans 共和党 共和党員 という単語は英文標準問題精構にはきっと一度も出て来ないと思いますし、学校英語ではほとんど習わない。

 故に、英文標準問題精構を勉強しても、英語の新聞やトランプさんのツィッターを読むことは困難です。
 ただし、また言うけど、これは慣れです。

 例えば、
 上の、Dems って? これはDemocratic Partyの略。というか、ちょっとバカにしたような言い方。
 トランプ大統領は共和党出身。民主党はライバルであり、政敵なのです。

 アメリカ人の常識として、アメリカは二大政党制で共和党と民主党が争っている。
 大統領の任期は4年。
 大統領は2期やりたがるのです。
 そして、今年の11月に中間選挙がある。
 トランプさんが大統領になって2年。
 11月に国会議員の選挙があるのです。
 トランプさんの今までの仕事の審判を受ける。
 これで勝つと、2年後の大統領選挙でトランプ氏がもう一度大統領選挙で勝つ見込みが増える。
 逆にこの中間選挙で負けると、トランプさんはきっと次の選挙で大統領には再選されない。
 となると、もう誰もトランプ氏の言うことなど聞かなくなる。これをレームダックと言います。
 レームダックとは「脚の悪い鴨」 という意味で、政治力を失った大統領や首相のことを言います。

 これがアメリカ人の「常識」のほんのひとかけら。

 11月の中間選挙 についても、私もあまり知りませんでした。
 上に書いたことはこの記事を書くために改めて調べたことです。

 しかし、このことがわからないと、新聞やトランプ氏のツイッターで「11月の選挙はどうなる?」みたいな記事を読んでもピンと来ないと思います。

 ただ、これは英語力ではなくて、あちらの状況に精通しているかどうか、の問題。

 それをゴッチャにしている人が多いが明確に分けて考えないとダメ。

 もう一度言うが、英文標準問題精構、あるいは、新々英文解釈研究(山崎貞 著)の英語を辞書を引き引きでも読めるということは相当な英語力、英文読解力です。今、世界に流通している英語の文章をほぼ読解できる能力がある、と考えて間違い無いであろう。

 でも、上のツイッターが読めないではないか、と考えられるかもしれない。
 
 それは単に「慣れ」の問題ですよ、というのが私の主張です。

 そこで、私の開発した現代英語の訓読 です。

 これを見たら、英語の基本的なことを知って入ればある程度、簡単に意味が取れるのではないでしょうか。

 

 文章の冒頭でいきなり11月の中間選挙のことを言っているでしょう。
 先ほどの意味です。このような、あちらさんの「常識」が分からないと、このような文章は全く分からないし、逆に分かるとそれだけで何を言っているのかが推測できる。
 ニュースとは、そのようなものです。

 「次にベスト8をかけた戦いがある」と言っても、どこかの国の人がこれを聞いても、何のことかはきっと分からないでしょう。

 でも、皆さんは分かる。
 次のベルギー戦 サッカーW杯です。

 英語力とこの辺のことをゴッチャにしている人が本当に多いと思います。


上のツイッターの日本語訳

11月の中間選でもっと共和党の議席を増やすぞ。
そして世界のどこよりも優れ、公正かつ包括的な移民法を通過させるのだ
今ある我々の移民法は世界最悪かつ馬鹿げきっている。民主党は妨害以外のことはやっていない
彼らのモットーを思い出せ。「抵抗」(妨害)だ
そして我々のは「創造」だ




2018年6月28日木曜日

現代の訓読3 原仙作 英文解釈精構1

おはようございます。

 今日も、英語の現代の訓読 の 話題。

 この試みを、単なる英語の先生の授業の時のプリント、と見るか、日本人のための英語の画期的表記法、と見るかは各々にお任せするが、私は、後者であると思っている。

 英語で書かれた膨大な書籍、情報が現代の世の中には存在し、どんどん増えている。
 
 それをどんどん日本に、日本人に取り込むのが、日本人の富と日本の国富を増大するのに有効な手段であると思う。

 英語を日本語に翻訳したものが、これも膨大に日々生み出されているが、やはり原文も見なくてはならないと思うのです。

 それでないと誤ったもの、あるいは、ねじ曲げられた情報も同時に氾濫してしまう。

 それを防ぎ、正確な情報を齎す(もたらす)手段としての、現代の訓読です。

 かつて、日本は中国から莫大な漢籍を輸入し、これを直に日本語で読むことのできる、訓読法(返り点 レ点 送り仮名 ふりがな の表記)を開発しました。

 これによって、日本人全体の知力は大きく向上したと思います。

 明治のころ、英語やヨーロッパ系の語でもこのような試みがなされましたが、うまくはいかなかったようです。

 それを私が試みました。

 今日は、受験参考書から。
 
 原仙作 英文精構の1番。

 勉強したことのある人も多いと思います。


この本。30年にわたるベストセラー。
内容は非常に高度。
 私も昔やったが、すぐに挫折した。


今日の取り扱うのはこの英文。


凡例


現代の訓読
これを読むと比較的分かりやすいと思う。
紙でこれをやるのは困難。コストがかかりすぎる。
しかし、パソコンでは容易。
 ちなみに小生は4Kの27インチモニターで作っています。
これだと大きくて非常に見やすいです。
このようなことが実は大事なのではないかな。








2018年6月27日水曜日

現代の英語のための訓読 ハーレー欧州に移転か トランプ大激怒!

ハーレー・ダビドソンがヨーロッパでの高関税を嫌って、ヨーロッパに工場を建てるような話が出ています。
 
 トランプはそれに対して、やめろ と怒鳴っています。



 実は日本で一番売れているバイクは、ハーレーなのです。

 大型自動二輪の免許は一昔前は非常に難しいものでした。
 そう取れるものではなかった。

 ところが、アメリカからの圧力なのでしょうか、自動車学校で講習さえ受ければだれでも取れるようになった。

 バイクの初心者は最初は、中型のバイクに乗るべきだと思うのですが、大型を取ってしまうとそうはいきません。

 バイク屋に行ってバイクを見ると、やはり大型は格好良く見えますね。

 昔、あれほど格好良く、たくましく見えた750cc(ナナハン)も1600ccの前では霞んで見えます。

 やはり、ハーレーは一段格好良く見えます。

 でも値段は3倍。
 
 だけど欲しくなる。バイクに乗るのなら、一度はハーレーに乗って見たい、という気持ちは分かります。

 私も20歳代のころ、250ccのオフロードに乗っていましたから、バイク乗りの気持ちは痛いほど分かるのです。

 やはり一度はハーレーでしょうね。

 だから、日本で一番売れています!

 なんか、トランプさんも言っているようにハーレーにはオーラがありますね。

 ということで、今日のトランプさんのツィート2台。

 ハーレーに関してです。



まずは、英語で・・・


Surprised that Harley-Davidson, of all companies, would be the first to wave the White Flag. I fought hard for them and ultimately they will not pay tariffs selling into the E.U., which has hurt us badly on trade, down $151 Billion. Taxes just a Harley excuse - be patient! 


もう一つ


A Harley-Davidson should never be built in another country-never! Their employees and customers are already very angry at them. If they move, watch, it will be the beginning of the end - they surrendered, they quit! The Aura will be gone and they will be taxed like never before!


スラスラと読めちゃう人はすごい人だと思います。
なかなかそうはいかないでしょう。

 受験英語がいくらできても、このような英語はちょっと癖があります。
 そんなに難解な文章ではないですが、癖(くせ)がある。
 その癖に慣れるとすぐに読めると思いますが・・・
 それに慣れないといけない。

 そのための現代の訓読です。

 英語というのは、TOEICだの、会話だの、グローバルだのと力まなくても、こんな感じで良いのではないのかな。

 そして英語に慣れる そのうちにすぐに「白文」で読めるようになりますよ。

 でも、このようなことをしないと、すぐに日本語で読みたくなる。

 悪いことに、トランプさんのツィートの日本語訳のサイトなど山ほどあります。

 まあ、現代の訓読もお読みあれ。

 現代の訓読はひとつの図になっていますからできたら、パソコン大画面で見ると効率よく見られると思います。それは皆様にお任せします。

まずは凡例



 






 2018年6月26日のものです 上の図にちょっとまちがいあり。

日本語訳

全ての企業で、ハーレーダビッドソンが最初に白旗を振ったとは驚きだ。私はアメリカ企業のために戦った。そして最終的に、貿易で17兆円相当の大損するヨーロッパへの販売で関税がなくなるよう一生懸命戦ってる。関税は単なるハーレーの言い逃れだ、堪えよ!


ハーレーダビッドソンは決して別の国に建てられるべきではありません。彼らの従業員と顧客はすでに非常に怒っています。彼らが動くなら、見て、それは終わりの始まりになるでしょう - 彼らは降伏し、彼らはやめました!オーラはなくなり、かつてないほど課税されます!



ハーレーの公式ホームページより



2018年6月26日火曜日

現代の英語の訓読法 トランプ大統領のツィッターから

現代の英語の訓読法 トランプ大統領のツィッターから

 漢検1級のお勉強を長らくしているので、このようなことをしていると、中学高校の時に学校で習い(しかもあまり得意ではなかったが)、漢文を読む機会が増える。

 改めて漢文をみると、すごいことだな、と思う。

 これは実は中国語なのである。
 
 それを我々は、返り点やらレ点、そして送り仮名、さらに、ルビまで振って、中国語を日本語として難なく読めるようにしてある。

 少なくても「中国語である」という意識はない。

 これは日本人の祖先の大変な知恵だと思うのである。
 
 さてさて、現代の日本・・・

 それと同じようなことが英語でできないか、と考えてみた。

 実は明治のころに先人が試みたそうであるが、うまく行かなかったようだ。

 それを現代でもう一度考えてみた。

 漢文のように簡潔で格好良くはできないが、かつては、紙でしかも白黒のみ。
 紙は貴重品であったので、スペースの制約も厳しいものがあった。

 現代はコンピューターの画面が使える。
 カラーを使えるし、しかも、スペース的には無尽蔵であろう。

 その利点を生かして試みた。

 まずはトランプさんの、本日のツイッター。
 この人は1日10本くらいツィートしている。

 そのうちの1本。



https://twitter.com/realdonaldtrump

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Democrats, fix the laws.  Don’t RESIST. 

We are doing a far better job than Bush and Obama, but we need strength and security at the Border! 

Cannot accept all of the people trying to break into our Country. 

Strong Borders, No Crime!
・・・・・・・・・・・・・・・・

 これを読めと言われても、なかなか苦しいのではないでしょうか。
 移民法のことを言っているようだ。
 不法移民の撲滅、みたいなこと。

 英語を読むのは私は苦しいです。

 苦しい理由はいろいろあると思います。

 まず政治の用語に馴染みがない。
 
 ”Democrat” は民主党です。

 アメリカは民主党と共和党の二大政党制です。

 共和党は、Republican と言います。

 と言うわけで、日本語で。

***************
 

民主党は法改正をやれ、(不法移民に)抵抗するな、と(言っている)
わが政権はブッシュやオバマよりましな仕事をしている
だが国境では、力と治安が必要なのである
わが国の国境から不法に侵入しようとする者は一切許してはならない
強固な国境と犯罪撲滅だ

***************


 
このようにあると、日本語ばかり読んでしまうのではないでしょうか。
 少なくても私はそうです。

 しかし、本当にそれで良いのか?

 日本語訳ばかり読むのも良いのですが、重大な問題があります。

 一つは、訳する人が間違っている場合。

 あと一つは、訳をする人に、思想的に誘導されてしまうことがあります。
 訳をする人が、ある種の政治思想があり、その同調者を増やしたいとすると、巧妙に日本語訳をトランプさんのものとは変えてくる場合がある。

 そこで私の提案だが、現代の英語の訓読法の提案。

 要点としては・・・

 ○節や句を区切りや括弧でわかりやすくする。

 ○主語、主動詞を明らかにする。主語には緑線、主動詞には紫の線を下線を引いた。

 ○難しい単語には、日本語の意味をその下につけた。

 ○注意すべき文法事項もメモした。

 このようなものを読むと、より楽に読めるのではないか。

 また、原文にも即座にリアルタイムで当たれるので、訳する人の間違いや、歪曲にもすぐに気がつく。

 やはり何か、政治的なこと、国際的なことで物を語ろうとするならば、少なくても英語には原文で当たって行かないと、情報が取れない。

 このようなネット社会だから和訳されたものも多い。

 トランプのツイッターなど、ほとんどリアルタイムで和訳しているサイトが何件かある。

 しかし、このように、訓読法を施して、読者に原文をより簡単に当たってもらうのが好ましいのではないだろうか。

 それによって、世の中の情報を的確に捉えることができるようになるのであろう。

 日本語だけの情報では、意外と捻じ曲げられてしまっているのも現実である。
 
 その現代の訓読法を以下にお見せします。



  このようなものを見ると、政治英語に慣れるので、いくつか見ると、ある程度英語ができる人なら、苦もなくトランプさんのツィートを英語で読むことができるようになるであろう。



骨粗鬆症 当院ではこう診る 目次



症例4 57歳女性 骨密度がビタミンDで増えてきた




 

2018年6月23日土曜日

とぅばらーま の作詞 八重山島言葉の理解

こんばんは

 コンクールはよろしくない結果となった。

 気を取り直して、コンクールが終わったら、とぅばらーま大会の準備をしよう。

 小生もトゥバラーマの歌唱部門にも興味はあるが、より力を入れているのは、作詞部門。

 作詞するためには、八重山の島言葉(しまくとぅば)をマスターしなければならない。

 このようなものをマスターする方法は定石がある。

 まずは、とぅばらーま の歌詞をたくさん暗記、暗唱する。

 小生は400首近くをやった。
 もちろんどんどん忘れるのだが、体の中に確実にリズムができてくる。

 さらに文法的にその言い回しを理解する。

 文法が分からなければ、言葉というものは、英語でもドイツ語でも、八重山の島言葉でも理解は不能である。

 私は、分厚い石垣方言辞典を使用しているが、八重山の島言葉の文法をきちんと論述した本はこれしかないと思う。
 これを仔細に読むしかない。



2018年6月21日木曜日

漢字検定1級 私の目標

おはようございます。
今週の日曜日に漢字検定1級の検定を受けてきました。

 けっこうできた感じがする。
 もうだいぶやっているから。
 8回目の受験。
 8割 160点が合格ライン。
 初めは、4−5割であった。
 しかし、最近は6−7割くらい取れるようになった。
 2年前の2月の試験で158点というのがあるが、そのあと、6−7割なのである。
 今回はどうか。
 自分としてはこのようなことをして何をしたいのかと言うと、やはり良い文章を書きたいと思っているのである。
 例えるのなら、中島敦のような文章。
 まずは言葉や漢字を知らなくてはどうもならない。
 あと文章において大切なのはリズムである。
 中島敦の文章にはリズムがある。
 リズムを整えるには言葉を知っていなければならない。
 常用漢字だけで足りるわけではない。
 こう考えると、文章も音楽と同じ。
 リズムを整え、時としてパリッとしたテクニックを「さりげなく」あるいは「がっつり」見せつけないといけない。
 語調を整え、時に韻を踏み、ところどころに気の利いた言葉やフレーズ(故事 ことわざ 四字熟語 など)を使用する。
 多くの人が分からないと思うものには、ルビを振ったり、註をつけたりすると良い。
 そう考えている。
 こう考えると、文章も音楽も、八重山古典民謡も同じなのである。

2018年6月6日水曜日

二升半瓶の空き瓶 を 手に入れた

 昨日、知り合いの飲食店を経営している人から、二升半瓶の空き瓶 2本を譲ってもらった。
 二升半瓶はかなり大きい。

 まず一つ目の問題は、この瓶でお湯ができるか、ということ。

 細い瓶がお湯ができやすい。太くなると出来にくい。

 良く晴れている日だと、2時間くらいで一升瓶なら相当熱くなる。だいたい70度くらい。まあ、今までの経験でこの方法ではこの辺が限界のようだ。

 二升半瓶だとどうなのかな。
 1本で約4.5リットル。二本で9リットル。

 このようにお湯作って風呂に入ることを目指している。

 それで一応、まず10リットルのお湯を作ることを目指している。

 この瓶でお湯ができると良いな。

 できたお湯は2時頃「水揚げ」する。

 そして、スポーツクラブチームでよく使うような保温用の水を入れるタンクに入れるのである。

 これには、クーラー専用と、保温・クーラー両者ともできるタイプがある。

 この保温・クーラー両者ともできるタイプで最大の10リットルのものを買おうと思う。
 三千円くらいだ。

 これにできたお湯を貯めておいて、7時頃にお風呂に入るときにきちんと保温されているかを見たいのだ。

 これが保温されていれば、実践可能であろう。

 最終的にこのようなタンクを5個買い、50リッターのお湯を作れば良いのだ。

 2升半瓶なら約10本。一升瓶なら約25本。

 これでお湯を作ると完成であろう。


左が二升半瓶、右は四合瓶





世界エネルギー革命 推進 目次

1) 世界エネルギー革命 太陽でお湯を作る
 http://fushimikeimei.blogspot.com/2018/06/blog-post.html

2) 世界エネルギー革命・・・これからの課題
 http://fushimikeimei.blogspot.com/2018/06/blog-post_5.html

3) 加速するエネルギー革命の実際
 http://fushimikeimei.blogspot.com/2018/06/blog-post_95.html

4) ボタン一つで風呂なんか沸くのによ・・・
 http://fushimikeimei.blogspot.com/2018/06/blog-post_45.html

5) 二升半瓶の空き瓶 を 手に入れた
 http://fushimikeimei.blogspot.com/2018/06/blog-post_6.html

2018年6月5日火曜日

ボタン一つで風呂なんか沸くのによ・・・

ボタン一つで風呂なんか入るのに・・・

 太陽でお湯を沸かす話をすると、皆一様に怪訝そう。

 今や、ボタン一つでお風呂にお湯が入る時代である。

 なぜそんな苦労をしなければならないのか、ということだろう。

 いやはや。エネルギー革命も大変である。このようなライバルもいる。

 しかし、考えてみよう。ボタン一つで、と言ったって、お湯を沸かすには電気か石油が必要だ。
 
 どちらにしても石油が必要だ。その石油はどこから来たのか。

 その石油は中東で掘って、それをはるばる日本まで運んでくるわけだ。
 途中で悪い奴もいる。それを抑えるためには武力が必要だ。

 日本に運んで来たら精製だ。大工場が必要だ。

 そして各地に運ばれる。

 そして最後に石油問屋からみなさんの家のタンクに運ばれてくるわけだ。

 かなりの道のりと手間である。

 それを考えたら、私のエネルギー革命。

 なんと簡単なのだろうか、と思いませんか。

加速するエネルギー革命の実際

加速するエネルギー革命の実際

拙院の中二階でお湯作り。大きめの発泡スチロールを野菜屋さんからいただきました。
これに一升瓶を入れました。3本まで入ります。今は一升瓶が1本しかないのでこれでやっています。

 今日、Facebookで嬉しいお知らせ。

 知り合いの飲食店を経営している人から二升半の瓶が2本あると。これを譲り受けることになりました。

 もうこの形で軌道に乗ったので、あとは大量生産あるのみ、かな!


 平成30年6月5日 記

世界エネルギー革命・・・これからの課題

世界エネルギー革命・・・太陽光でお湯を作る 私これからの課題を述べる。

 これで風呂のお湯を作るということである。

 風呂のお湯には100 - 200リットル必要とされている。

 50リットルほど70度でお湯ができれば、これを水で薄めたら上出来だろう。

 問題は、作ったお湯をどうお風呂に入るまで保存するか、ということ。

 2時頃、作ったお湯を「水揚げ」する。

 業者の機械だと、ここで保温槽に入れておくのである。
 これで60度くらいで保温する。
 それもありだろう。

 しかし業者任せにすると碌なことはない、ということは前回述べた。
 藻の発生に対応できないのである。

 私はまずは当座は10リットルを作ることを目指すことにした。

 10リットルだと一升瓶 6本である。

 最近、一升瓶でもやっているが、きちんとお湯はできる。

 あと、発泡スチロールの箱をもらってくることと、一升瓶を貰い受けることであろう。
 
 一升瓶も肉厚で黒い瓶が良い。いろいろと相談してみよう。

 できたお湯をどうするか。

 10リットル用のスポーツの試合で使うような、保温も冷温でも保存できる容器を買うのである。それに入れておく。6時間くらいは保存が効くそうだ。

 これでやってみようと思う。

2018年6月4日月曜日

世界エネルギー革命 太陽でお湯を作る

太陽でお湯を作ることを試みています。

 5年ほど前から試行錯誤でやっています。

 晴れている日などは、10時から12時くらいまで温めると、75度くらいの温度になります。


 上記のようにするわけです。

 発泡スチロールの箱に、瓶に水を入れて置くだけです。

 後ろ側の箱には鏡をセットしていますが、鏡はけっこう面倒なものです。
 風で倒れてしまうし、太陽が動くのでなかなかうまくはいきません。
 結論として鏡は特に要らないと思っています。

 大仰に申し上げましたが、このようなことは結構されています。

 しかし、なかなか普及していません。

http://www.corona.co.jp/solar/point/index.html

 価格としては、本体は30万くらい。
 でもこのようなものは工事費がかかる。水道管を新たに作ったり・・・など

 これは屋根にセットするものですが、北海道では難しいと思います。
 雪が降りますからね。

 あと、この機械の致命的な弱点は、水藻が湧いてしまいす。これが厄介です。

 ○故に、思うに北海道でこれをやるとしたら、冬の間は取り外しが可能であること。

 ○水を入れるタンクが取り外しが可能で、業者任せではなくて自分らで定期的に洗うことができること。

 私の目標は、これで沸かしたお湯でお風呂に入ることです。

 その実用化に向けて今、取り組んでいます。

 もっと語りたいのですが、今日はここまでとします

 平成30年6月3日(月)記載
 今日は晴れているので良いお湯ができそうな感じです

世界エネルギー革命 推進 目次

1) 世界エネルギー革命 太陽でお湯を作る
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2) 世界エネルギー革命・・・これからの課題
 http://fushimikeimei.blogspot.com/2018/06/blog-post_5.html

3) 加速するエネルギー革命の実際
 http://fushimikeimei.blogspot.com/2018/06/blog-post_95.html

4) ボタン一つで風呂なんか沸くのによ・・・
 http://fushimikeimei.blogspot.com/2018/06/blog-post_45.html

5) 二升半瓶の空き瓶 を 手に入れた
 http://fushimikeimei.blogspot.com/2018/06/blog-post_6.html